御影石の台座の上に10枚のステンレス板が並び、合掌の手を表している。

分 類彫金
作 者平野建設株式会社が制作
制作年昭和61年(1987)
場 所八王子霊園(南部中学校南隣り)(小島)
詳 細幅80cm×奥行き130cm×高さ250cm

取材をおえて

石の台座の上、半円の屏風に囲まれるようにステンレスの板が左右5枚ずつ列を作っている。上部はカーブしていて5本の指を象り、合掌しているように見える。それは後ろに行くほど高くなり、祈りの気持ちが天へと昇っていくようだ。空を写す輝く面と艶消しの面の組み合わせは、大切な人を思う人々の様々な気持ちを表しているのだろうか。
広場に敷き詰められた石畳には、連続模様が表されている。波紋のように広がり、人とのつながり、繰り返される人の世の輪廻を感じさせる。