大橋葉蘭句碑 大橋葉蘭は、明治35年(1902)に、池田に生まれた。昭和14年(1939)に原田濱人によって俳句結社が主宰され、同人誌「みづうみ」が創刊されるが、そのあとを受けて主宰となる。昭和57年、同誌500号を記念し、句碑が設置された。 ひとの手に綿虫移しいとませり 汗かいて昼寝の吐息業尽きず 老どちが浄瑠璃に泣く夜永かな 分 類句・歌碑作 者俳誌「みづうみ」誌友制作年昭和57年(1982)場 所行興寺境内(池田)詳 細高さ173㎝、幅100㎝